停電はそんな安易なものではなく、4時間ごとに来たり来なかったりではありませんでした。1日の中で来ているのが、6~7時間という非常に厳しいものです。計画停電ももはや難しく、発電できそうなときに発電して、それが1日約6時間程度という状況です。
灼熱地獄で、夜も眠られません。
それを吹き飛ばすような、提携団体Good Samaritanの活動。
8歳の子どもから82歳のおばあちゃんまでを網羅するきめの細かさで、こちらを圧倒してきます。オリジナルの曲に合わせて踊る子どもたち。粘土細工もちゃんと白粘土を使って彩色しています。
東部から兵士が持ち帰った兵器の破片をバックに、長年生き抜いてきたおばあちゃんたちが日々の暮らしや人生、なくしたものにどう向き合うかを話し合っています。そんな「サロン」的なところに現場からの「武器の破片」を置く感性。なんと向き合う力の強い人々なのでしょうか。言葉は通じなくても、すぐに仲よくなれる感覚が常にありました。
それでも「トラウマに向き合う」という方策はどこにも見当たらず、事務局長のナターリアさんに聞くと、
「その専門性はないのよね」
とのこと。すごい巡り合わせです。こちらの持ち分とGSの持ち分を合わせると、とてもいい形で協働できそうです。あと4日かけて詳細を煮詰めていきたいと考えています。
夕方、ひまわり畑を求めて郊外に出ました。教会のロマン司祭が連れて行ってくれたその畑。まさに地平線までのひまわりでしたが、そこに立ち上る黒煙。
「何だろう…」
「野焼きにしては大きすぎるね」
「空爆?」
「ではないことを願うよ」
その時のスマホに仕込んだ空襲警報アラートの地図は、全土が真っ赤でした。
桑山 紀彦
13年越しの再会
(ウガンダ事業)保護者ミーティング
NHK出演からの3日間
NHKと安達太良山登頂
秋のシリーズの始まり
高校時代の同窓会
(ウガンダ事業)スタッフの成長を感じた1週間
NHKクルーと一緒に山登り
ローマ教皇が東ティモールを訪問!
帰国しました
たった1時間の演技力
帰路〜空港まで12時間の道のり
リチャードの物語
映像と演技の持つチカラ
音楽の持つチカラ
18歳の6年生、オイキの物語
ウガンダに入国しました
ウガンダに出発します
(東ティモール事業)エコー検査の研修を実施しました!
取り憑かれたように…
ウガンダでの片野田専門家の活動
青森の船橋さん
九州とのつながり
国際教育研究大会
能登半島地震から7ヶ月
神戸、そして四国へ
山藤さんという存在
帰国します
業務提携を締結しました
本当に、善き人々
トラウマに向き合うウクライナ人
心のケアに必要な多層支援
恐るべし停電、空爆、そしてGood Samaritan!
頻発する停電
ウクライナに出発します
ひさしぶりの茅ヶ崎公演
仮設住宅に集会所がない
能登半島地震から半年近く
広島県三原市、2公演
ついに20年!
松永さんとの時間
NHKラジオ第1〜聞き逃し配信はこちら
こんな中でも活動が
朝日新聞全国紙一面トップ
限界に近づくラファ
異様な緊張感
ナーセルさん
いよいよテント生活が始まった
モハマッドと話せました
いつも君を思う
モハマッドからの報告
パレスチナに行ってきます。
ラファに迫る危機
ガザのことをどう伝えていくか
すごい再会
あの日から半年
第1回ワークショップ大成功
岐阜県笠松町
ついに薬剤提供、食糧配給2回目実施!
東ティモールで新しい事業が始まります
13年目の3月11日
エコー症例検討会
天皇誕生日レセプション
歳を取っても…
緊急人道支援学会〜第1回大会
ついに食料配布開始!〜ガザ
モルドバという国
オデーサという街
キーウで出会うおみやげ
忘れないという想い
虐殺の街ブチャ
もう一つの“奇跡”
映画「奇跡」完成
1日セミナーを開催
表現力
短編映画の制作
最終発表会、無事終了
ウクライナ支援に出かけます
能登半島地震〜現場で見えてきたこと
避難所の子どもたち
被災地、門前町
涙が止まらない
能登半島地震の支援に向けて
今年初公演と能登半島地震について
伝えていくこと
モハマッドからのメッセージ
JPFでの活動が始まります
マルティーニャが助産師学校を卒業しました!
熊本県立大学〜JICA遠藤さん
東ティモール専門家による保健省セミナー
ガザの小さくたくましきスカウト
NHK「ニュース9」に出ました
心のケアが始まりました
いよいよ日曜日から緊急救援開始!
19年目の富山国際大学付属高等学校
支援活動開始まであと1週間
再び空爆が…モハマッド・レポート〜12月1日
第2期生のエコー研修最終試験
第3期生へのエコー研修