昨日のうちにルーマニア北部の古都スチャバに移動して、今日は朝から1日セミナーです。
もう何カ国でやってきたでしょうか。ウクライナから避難している子どもたちを支援する現地の提携団体から多くの人が来てくれて、その数ざっと30名近く。いかにこの心理社会的支援(PSS)が人気かがわかります。
午前中は講義をじっくり聞いてもらいましたが、午後からはいよいよ実践。今回は時間が限られているので、「忘れられないの日」というテーマでの描画法と、「今の自分の心」というテーマで色粘土を使った粘土細工を行いました。
みんなそれはそれは熱心かつ真剣に取り組み、とっても感動しました。特に「今の自分の心」を一生懸命作るいろんな国の人々。ウクライナ人、ルーマニア人、モルドバ人、アメリカ人…。みんな「人類」という共通の生きもので、こうして何かを表現したいという気持ちのエネルギーを持っているという点において、「同じ世界を生きている、同じ”生きも”のなんだ」という気持ちがとても強くなります。
この事業をやっていると、人類ががんばれば平和に暮らせていける可能性をふと感じます。心に向き合うことはとても平和的なことだからです。国も文化も、生きてきた歴史も全く違うのに、表現したいという気持ちには変わりがない。この活動をやっていてよかったと思う瞬間です。
ここでみんなで集えてよかったし、何より一人一人が自分の人生に起きたトラウマと向き合い、それを形にして誰かに伝えようとする姿を共有できて本当に幸せでした。
ここで得たことを、みんながこれから多くの地で伝えていってくれることを祈りながら、終日を費やしたセミナーが終わっていきました。
桑山 紀彦
秋のシリーズの始まり
高校時代の同窓会
(ウガンダ事業)スタッフの成長を感じた1週間
NHKクルーと一緒に山登り
ローマ教皇が東ティモールを訪問!
帰国しました
たった1時間の演技力
帰路〜空港まで12時間の道のり
リチャードの物語
映像と演技の持つチカラ
音楽の持つチカラ
18歳の6年生、オイキの物語
ウガンダに入国しました
ウガンダに出発します
(東ティモール事業)エコー検査の研修を実施しました!
取り憑かれたように…
ウガンダでの片野田専門家の活動
青森の船橋さん
九州とのつながり
国際教育研究大会
能登半島地震から7ヶ月
神戸、そして四国へ
山藤さんという存在
帰国します
業務提携を締結しました
本当に、善き人々
トラウマに向き合うウクライナ人
心のケアに必要な多層支援
恐るべし停電、空爆、そしてGood Samaritan!
頻発する停電
ウクライナに出発します
ひさしぶりの茅ヶ崎公演
仮設住宅に集会所がない
能登半島地震から半年近く
広島県三原市、2公演
ついに20年!
松永さんとの時間
NHKラジオ第1〜聞き逃し配信はこちら
こんな中でも活動が
朝日新聞全国紙一面トップ
限界に近づくラファ
異様な緊張感
ナーセルさん
いよいよテント生活が始まった
モハマッドと話せました
いつも君を思う
モハマッドからの報告
パレスチナに行ってきます。
ラファに迫る危機
ガザのことをどう伝えていくか
すごい再会
あの日から半年
第1回ワークショップ大成功
岐阜県笠松町
ついに薬剤提供、食糧配給2回目実施!
東ティモールで新しい事業が始まります
13年目の3月11日
エコー症例検討会
天皇誕生日レセプション
歳を取っても…
緊急人道支援学会〜第1回大会
ついに食料配布開始!〜ガザ
モルドバという国
オデーサという街
キーウで出会うおみやげ
忘れないという想い
虐殺の街ブチャ
もう一つの“奇跡”
映画「奇跡」完成
1日セミナーを開催
表現力
短編映画の制作
最終発表会、無事終了
ウクライナ支援に出かけます
能登半島地震〜現場で見えてきたこと
避難所の子どもたち
被災地、門前町
涙が止まらない
能登半島地震の支援に向けて
今年初公演と能登半島地震について
伝えていくこと
モハマッドからのメッセージ
JPFでの活動が始まります
マルティーニャが助産師学校を卒業しました!
熊本県立大学〜JICA遠藤さん
東ティモール専門家による保健省セミナー
ガザの小さくたくましきスカウト
NHK「ニュース9」に出ました
心のケアが始まりました
いよいよ日曜日から緊急救援開始!
19年目の富山国際大学付属高等学校
支援活動開始まであと1週間
再び空爆が…モハマッド・レポート〜12月1日
第2期生のエコー研修最終試験
第3期生へのエコー研修
コープこうべとのつながり
モハマッドの写真が朝日新聞の1面トップに!
束の間の停戦〜モハマッド・レポート〜11月25日
モハマッド・レポート〜11月23日