三原市で開業する小児科医の木原先生が、津波の支援でクリニックに来てくださってから、13年が過ぎました。その後も交流は続き、毎年こうして「地球のステージ」を呼んでくださっています。
広島大学医学部で学生運動世代を過ごされた木原先生。見て見ぬ振りしないそのご姿勢は、僕にとって「日本のダン先生」です。
今日は三原の熱い心の大人たちが動いて、5中と2中の2公演となりました。
のどかな田園地域の5中と町中の2中という環境の違いはあっても、素直でまっすぐな三原の子どもたちには変わりありませんでした。5中の公演には地元の沼田東(ぬたひがし)小学校の5、6年生も参加して、自然発生的に手拍子を始めるという、実に優しい、拓けた子どもたちでした。
2中公演の時には三原市の教育長さんも来てくださり、非常に感じていていただいたご様子。
来年以降、木原先生や竹原さんは「教育委員会主催で学校を回っていく」ことを模索されていきます。
行政が出資し、学校を回していく形式は現在滋賀県大津市と大分県佐伯市、岐阜県本巣市、愛知県大府市などが実践していらっしゃいますが、うまくいくことを祈ります。
実行委員会のみなさまとのつながりも、本当に深くなりました。これからも三原通いが続くことを願いながら、朝、羽田空港に戻ってきました。
桑山 紀彦
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モルドバという国
もう一つの“奇跡”
映画「奇跡」完成
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表現力
短編映画の制作
最終発表会、無事終了
ウクライナ支援に出かけます
能登半島地震〜現場で見えてきたこと
避難所の子どもたち
被災地、門前町
涙が止まらない
能登半島地震の支援に向けて
今年初公演と能登半島地震について
伝えていくこと
モハマッドからのメッセージ
JPFでの活動が始まります
マルティーニャが助産師学校を卒業しました!
熊本県立大学〜JICA遠藤さん
東ティモール専門家による保健省セミナー
ガザの小さくたくましきスカウト
NHK「ニュース9」に出ました
心のケアが始まりました
いよいよ日曜日から緊急救援開始!
19年目の富山国際大学付属高等学校
支援活動開始まであと1週間