ボッタルディ!東ティモールに出張中の本部事業担当佐藤です。こちらは雨季で毎日スコールに見舞われているため、木々の緑が眩しいです。
先日ボボナロ郡マリウブ村で行われた啓発イベントの視察に行ってきました。そこで出会ったテレーズさん(29歳)のストーリーを皆さんにご紹介します。
テレーズさんは現在妊娠7ヶ月、お腹には双子がいます。
地球のステージが10月に実施したエコー研修のOJT(実施研修)で、双子を妊娠していることが判明しました!
テレーズさんは「妊娠しているかも!」と思い、村の診療所を訪問したところ、たまたま地球のステージがエコー研修のOJTを実施していました。村の診療所は現事業で初めてエコー検査を導入しており、以前はこの村ではエコー検査を受けることができませんでした。彼女もいい機会なのでエコー検査を受診したところ、なんと赤ちゃんが双子であるとわかりました。
テレーズさんはすでに3人の子持ちで、今まで自宅出産だったそうですが、今回は双子のためマリアナ市の県病院での出産を希望しています。現地スタッフからは、双子がハイリスク妊娠であることを説明し、予定日よりも早めの入院を推奨しています。
テレーズさん(右端)は啓発イベントで実施された母親学級にも参加!
ボボナロ郡の保健センターの所長によると、少し前にボボナロ郡のロルバ村で双子の自宅出産で死産事故があったそうです。自宅出産なので立ち会いは近所の高齢女性のみで、医療者はいなかったそうです。双子はハイリスク出産ですが、このときは加えて一人が逆子だったこともあり、二人とも死産という悲しい出来事となってしまいました。
そのため、所長からも保健センターなどの医療施設での出産を妊婦さんたちには強く勧められました。
未だに自宅出産が多いボボナロ県ですが、少しでも安全で安心な出産が行われるように、来年も事業を継続していく予定です。
東ティモール事業 本部事業担当 佐藤真喜
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