東ティモール事務所では、マリアナ市での活動視察を行う大学生の田中遥さんの受け入れを行いました。
看護学生の田中さんは10月8日から26日まで、「東ティモールにおける医療アクセス」をテーマに、途上国の医療状況などの調査や視察を行いました。
田中さんのテーマが「首都と地方における医療アクセス」であったため、第1週は首都ディリの医療施設の視察とそこで勤務するスタッフへのインタビュー、第2と3週は事業地マリアナ市で地球のステージの活動に同行しながら妊産婦さんや医療者へインタビューを行いました。
ディリの医療施設見学の様子
看護師のマイヤさん(右側)へのインタビュー
マリアナ市では地元の市場にも行き、首都やマリアナ市のスーパーで購入出来るものや金額の違いの比較なども行っていました。市場では事務所スタッフのマリアーナに説明を受けながら、市場探索を満喫していたようです。
田中さんからは、
「2週間に渡りマリアナ市に滞在し、超音波検査トレーニングのOJTと母親学級のモニタリングに同行させていただきました。医療施設までの道は舗装されていないに等しく、現地の人々がいかに大変な思いをしているか身をもって実感することができました。また、医療施設のスタッフとお話しさせていただく機会もあり、地方医療の実態を知り、とても学びの多い2週間となりました。」と、今回の視察の感想が寄せられました。
田中さんの受け入れを通して、田中さんの真摯に現地の方々の「声」を聴こうとする姿勢に、私自身も原点に返る機会となりました。
田中さん、3週間お疲れさまでした。
東ティモール事務所 現地事業担当 布施理恵
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モルドバという国
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映画「奇跡」完成
1日セミナーを開催
表現力
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ウクライナ支援に出かけます
能登半島地震〜現場で見えてきたこと
避難所の子どもたち
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涙が止まらない
能登半島地震の支援に向けて
今年初公演と能登半島地震について
伝えていくこと
モハマッドからのメッセージ
JPFでの活動が始まります
マルティーニャが助産師学校を卒業しました!
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ガザの小さくたくましきスカウト
NHK「ニュース9」に出ました
心のケアが始まりました
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19年目の富山国際大学付属高等学校