ウガンダ事業本部担当の中島です。現在、ウガンダ北部ユンベの事業地に出張しています。先日PSOP(心理社会的支援の基礎的な知識を備えた人材)育成ワークショップに参加しました。
20名の参加者が「忘れられないあの日」というテーマで、深い心の傷を絵に描き、共有しました。参加者からは、「今まで誰にも話せなかった」、「他の人も深い心の傷があるとわかった」、「自分だけじゃなかった」などの声が聞かれました。また、「話せたことで何かすっきりしましたか?」という質問には、参加者の多くが大きく頷いていました。
ワークショップでは、母国の紛争で避難してきた南スーダン難民と度重なる紛争を経験し心の傷を抱えるウガンダ人の両方が参加し、真摯にワークに取り組んでいます。約4ヶ月間毎週開催するワークショップが、参加者にとっては安心して自分の心の傷を見つめる場になっています。自身の傷を忘れたり、無視ししたりではなく、一緒に生きていく、生きていけると自覚する場が、このワークショップであると感じました。
ワークショップでとても驚いたのが、アイスブレーキングです!参加者の緊張をほぐしたり、疲れを癒したりするために、ワークショップの始まりや途中でアイスブレーキングを取り入れることはしばしばあります。アイスブレーキングは参加者同士の関係構築にも役立つとも言われています。
「前に立つ男の真似をして!真似をして!真似をして!」という掛け声と一緒に、最初は頭を触り、だんだん腰を落として膝を曲げてと、だんだんキツめのストレッチになっていきますが、ダンスがとても上手なウガンダ人にとっては、高齢の参加者であっても皆楽しそうに真似を続けていました!きつい姿勢からぐるっとひと回りして終わりましたが、皆で笑い合い、リフレッシュしてワークショップ後半へとつながりました。
ウガンダのアイスブレーキング、少々体力が必要ですが、いかがでしょうか!
動画はコチラからご覧ください→ ウガンダのアイスブレーキング
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