今日の午前、NHK総合放送「キャッチ!世界のトップニュース」で無事放送されました。
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/plus/
僕はボボナロ県の山の中で、電波さえない状況の中にいたので、未だ見られていません(涙)。でもいろんな人から寄せられた情報では、
「ファラッハの成長にびっくりした」
「これからの心のケアのモデルとしてもっと多くの地域でやってほしい」
などが寄せられ、ほっとしました。
ただ残念だったのは右上のテロップに、
「紛争で受けた”心の傷”を乗り越える」
と書いてあったこと。トラウマは「乗り越えるもの」ではなく、「共に生きていくもの」です。番組の解説にもそう書いてあります。なんでこのテロップなんだろう…。
そして最後、スタジオに戻った際にキャスターの一人が、
「こういったことができる専門家が重要なのですね」
と言ったこと。心のケア~心理社会的支援は専門家を必要とせずできるものであり、最後は「社会との再結合」~つまり社会がそのトラウマの物語の受け皿になっていくことが重要なのに、それがうまく伝わっていませんでした。
エルサレムの曽我支局長はそれを理解されていたのに、東京で構成した際にあの右上のテロップ、そして番組明けの残念なコメントになってしまったのだと思います。
まだまだこの心理社会的支援(PSS)をちゃんと理解してもらうためには、説明が必要なのだなあ、と思いました。
さて、ネット環境の悪い東ティモールにおいて、僕はいつこの番組を見られるのだろう…。
桑山 紀彦
福島県ユニセフ協会
猪苗代中学校
大津市役所の取り組み
帰国しました。
ハリエットという存在
2日でここまでやれる?
向き合うための5mm
映画を創れる人材に
ジュバには戻りたくないステラ、15歳との出会い
ウガンダ初日
ウガンダに着きました
ウガンダに出かけます
母子保健啓発キャンペーンが始まりました
10年目の出雲実行委員会
島根県立吉賀高等学校
コープこうべとのつながり
万感の千光寺公演
大菩薩嶺登頂と、千葉公演
お盆の帰省
13年ぶりの鳥取公演
東ティモール通信事情
心理社会的支援ファシリテーター研修
東ティモールの発展
Frontline撮影隊
NHKで放映されました
東ティモール到着
東ティモールに行ってきます。
描画ワークショップ「失ったら嫌なもの、嫌なこと」
5年ぶりの奈良県三郷町公演
映画「生きる」と向き合う意味
帰国して、思うこと
やる気にあふれるウクライナ人ファシリテーター
難民センター診察と子どもたちのワークショップ
美しい自然と戦争
難民シェルター
向き合う気持ち、避ける気持ち
愛と悲しみの写真言語法
ウクライナ支援活動の始まり
5年目の京都市立日吉ケ丘高等学校
エコー研修後フォローアップ(東ティモール事業)
2年次事業評価会議(東ティモール事業)