奈良のちょうど真ん中辺りにある三郷町(さんごうちょう)は小さな街かもしれませんが、森町長というとても革新的な首長の存在により、2013年から5年間連続で毎年公演を行いました。その間、町制50周年記念版として「三郷町~働き支える大人たち」という故郷篇の映像制作を行って、フル三郷町版での映像展開を行ったり、中学生対象の公演をしたり、いろんなことを共に行いました。
今回はSDGs、そしてインクルーシヴ~包み込むような社会の創成~をテーマに「地球のステージ」が5年ぶりに呼ばれました。一度は途絶えても、こうしてまた地下水脈でつながるように再演できたことがとてもうれしく思われました。
そんな参加者の中にいたのが、三郷町の小学校に勤める下住先生でした。彼は中学校の時と高校生(名門郡山高校)の時にステージを見てくださり、その時の感想文があまりにすばらしいので、意見交流をさせていただいた「少年」だった人です。
将来の夢は獣医師になることであると確かに語っていたけれど、なんと目の前に小学校教諭として現れ、自分の勤める街の小学校教諭として3回目のステージを観てくださいました。(下写真右端が下住先生)
森町長はこの出来事を、目を細めながら微笑んで聞いていらっしゃいました。
「地道に長く継続するということの意味が見えてきますね」
そうおっしゃる町長も、長らく町政を治めていらっしゃいます。これからもよりよい町作りに「地球のステージ」を利用してくださいとお願いしました。
奈良・・・やっぱりいいですね!
明日は曾爾(そに)高原を起点に、1000メートルレベルですが、倶留尊山(くるそやま)に登る予定です。日本300名山の一つです。天気よ、なんとか早朝まで持ってくれ!
桑山 紀彦
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