Request公演開催を依頼したい方へ

あなたの学校や自治体、
企業で、見た人の
心を揺さぶる地球のステージ公演を
開催しませんか?

こんな方は一度ご相談ください

  • 「総合的な学習の時間」の学習テーマを探している。
  • SDGsに向けて、具体的にどんなことができるか考えたい。
  • 学校の周年行事で、心に残る記念公演を開催したい。
  • 「平和のつどい」で、過去の戦争だけにとらわれない内容の公演を探している。
  • 子どもから大人まで一緒に何かを考えられるような企画をしたい。

公演「地球のステージ」とは

人間の持つ潜在的な力に触れ、
観客自身も自分の人生の主人公として、
もう一歩踏み出せる公演。

公演「地球のステージ」は、1996年1月に始まった非営利コンサートステージです。案内役の桑山が、活動を通して現地で感じた人間の生きる力強さへの感動や躍動感を余りなく再現するために、ライブ音楽と大画面の映像、スライド、語りを組み合わせた、全く新しいタイプのコンサートステージになっています。

国際理解・人権学習・平和学習など、幅広いテーマと向き合う ことができる。

公演「地球のステージ」は、下記記載のもの以外でも「世界」「社会」「コミュニティ」「個人」「人権」「尊厳」「思いやり」「優しさ」「紛争」「平和」「心のケア」などをキーワードに、全年齢層対象のイベントとして広く公演させていただきます。

  • 国際理解

    世界はどれだけ広いのか。どんな民族が、どんな暮らしをして、何を願っているのか。世界の美しさや人々の笑顔を通して、奥行きある世界を伝えていきます。

  • 相互理解

    人々がどのようなコミュニケーションをもち、どうやって人間同士が理解しつながっていくのか。人権教育の視点も入れ、相手に興味を持つことの大切さにも触れていきます。

  • 貧困と生きる力強さ

    世界の貧しさの現状を伝えると共に、その困難をどのようにして克服し、その中で人々がどう強くたくましく生きていくのかを伝えていきます。

  • 学校を安定したものに

    「死ね」「うざい」「きもい」「消えろ」相手を傷つけるこれらの言葉がどれほどいけないことで、どうしてそれをしてはいけないかをどう伝えていくか。身近な話題からせまります。

公演「地球のステージ」
の案内役

桑山紀彦

NPO法人地球のステージ 代表理事
心療内科医、精神科医

これまでタイ−カンボジア国境の難民キャンプを皮切りに、湾岸戦争後のイラク、ソマリア、旧ユーゴスラビア、カンボジア、東ティモールなどで医療救援活動を続けている医師。現在も年に数回、東ティモールやパレスチナで医療支援活動を展開している他、地震等の緊急医療救援、被災者の心のケアにも携わっています。2009年11月、宮城県名取市に東北国際クリニックを開設、2011年3月の東日本大震災では自ら被災しながらも、震災翌日から2ヶ月間、24時間体制で診療を行い、その後は被災したみなさんの心に寄り添いながら診療を続ける。2016年4月、神奈川県海老名市に海老名こころのクリニックを開設、児童思春期外来を専門にしながら、日々、多くの子どもたちの診察にあたる。2020年3月、厚生労働省より医療功労賞受賞。

公演
「地球のステージ」
観客からの感想

  • 改めて、世界は広い。自分ってなんてちっぽけなんだろう。と思いました。桑山さんは実際に現地に行って、たくさんの人に会っているので、リアルな現実を教えてくれます。途上国の生きる力を強く持った人たちは生活が苦しい中でも何か自分たちにできることをみつけ、それを誰かのためにしてあげていて、自分の心の貧しさを実感しました。今は何か道が見えなくて、将来のことで不安になったりするけど、自分の居場所をみつけ、自分の得意なことを他人のためにできるような人になりたいと思いました。

    中学生、女子

  • 貧しい人と豊かな人との違いは、お金の有無ではなく、人のせいにするかしないか、自分で変わろうとするかしないか、などの思いの違いだと知りました。私は変わりたいと思っても行動に移せないことがよくあります。豊かになるために、思いを変えていきたいです。

    中学生、女子

  • 日本は他の国より環境としては恵まれているなと思いました。でも、環境がよくても、それだけが幸せではないと思いました。人や家族とのつながりでは他の国に負けているような気になりました。発展途上国では学校に行きたくても行けないのに、日本の子どもはせっかく行けるのに行かない人がいるのはもったいないと思いました。

    中学生、男子

  • 世界にはいろんな国があって、1つ1つの国に個性がありました。ある国は戦争をして、兄弟を失ったり、ある国は他の国に支配されていたり、本当にいろんな国があった。その国に比べると、日本人は全然違う生活度していて、日本の方が裕福だと思いました。けれど、日本人の欠けている部分をその国の人たちは持っていた気がします。その国の人たちは自分たちの国のことをすごく考えていました。日本人もそのことを忘れてはいけないと思いました。

    中学生、女子

  • 今いる私の存在の大切さに気づくことができ、桑山さんに感謝でいっぱいです。自分の未来は何にでもなれるかもしれないなと思いました。大学に行くことも命がけ。毎日、ご飯を食べていけることの素晴らしさを親に伝えたいです。

    中学生、女子

  • 生ゴミの積み重なった山。私があの場にいたら、耐えることができないと思います。でも、その中で生きている人はすごいと思います。どんな環境だとしてもどうにかして生きようとしているところ、周囲の人と協力して生きていることが本当にすごいことだと思いました。

    高校生、女子

  • お腹いっぱいにご飯を食べることができ、住む家があり、毎日学校に通うことができる。これが、どんなに恵まれていることなのかを改めて実感しました。たとえ貧しい生活をしようと、辛い過去を抱えていようと、人は、人を思いやる気持ちを忘れていないことに胸を打たれました。また、同時に、人は多くの人に支えられて生きているのだと強く認識しました。公演を観るまでは多くの悩みを抱えていましたが、公演を観て、その悩みはすっとどこかへ消えていくように感じました。日本だけを見て満足するのではなく、もっと外の世界を見たいと思いました。

    高校生、女子

公演開催に関する
よくある質問

  • 開催できる日はいつですか?
    月曜日と木曜日は終日診療があるため、それ以外の日で公演を行なっています。土日祝日でも開催は可能です。年に数回、海外へ活動に出ます。その間、公演活動はお休みとなります。
  • 開催費用はいくらくらいかかりますか?
    公演料165,000円の他、海老名市から会場までの交通費(桑山、映像スタッフ分)、プロの音響さんにお願いする費用が別途かかります。詳細は御見積書の作成をご依頼ください。費用の捻出にあたって、学校開催の場合は生徒さんやPTAにご負担いただく、教育委員会や各種助成金への申請等、いくつかの方法が考えられます。一般の方対象の場合はチケットを販売されることが多いですが、助成金の利用が可能な場合もあります。
  • 公演内容はどうやって決めたらいいですか?
    開催の目的や催し物のテーマに沿った内容ご提案させていただきます。初めて観る方が多い場合には地球のステージ1をお勧めしています。詳しくは事務局スタッフにご相談ください。
  • 事前学習、事後学習の教材はありますか?
    教材は特にありません。事前学習なしでご覧いただいても、内容には十分ついて来られます。公演後は会場での全体質疑、希望者を集めての意見交換会を行う場合もあります。感想を書いたり、心に残った内容を話したりすることでも理解が深まります。
  • 公演にかかる時間がどのくらいですか?
    本編は90〜95分ほどです。公演前の準備に2時間半〜3時間、片づけに1時間弱お時間をいただいています。公演の他に式典等がある場合には少し短めの公演内容にする場合もあります。
  • 公演について、周囲の人に理解してもらうための資料はありますか?

    簡単な紙資料とプロモーションDVDを郵送しています。ホームページ上からダウンロードできる資料もありますので、参考にしてください。

  • 近くで開催される公演を観に行けますか?

    一般の方を対象にした公演はご覧いただけます。学校での開催の場合、入場者を制限していることもありますので、事務局スタッフにご相談ください。

公演開催のご依頼・
ご相談はこちら

地球のステージ公演の開催依頼・相談は、
下記の電話番号若しくはフォームより受け付けております。

電話の方はこちらから

046-204-9241(平日の13:00〜17:00)

※担当が在宅勤務の場合、折り返しさせていただくことがございます。

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現地の人の未来を長期にわたってより良くする海外支援を
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