今日は超音波診断、エコーのOJT(On the Job Training)でした。これは実際に患者さんを診ながら技術を取得していくもので、すでにうちのトレーニングを受けて独り立ちしている医師が指導して技術を伝えていきます。
新しい技術はそれそのものが個人としての医師の価値を高め、良いポジションにつくための布石になるので、独り占めしがちです。だから私たちNGOが関わり、あえてそれを広めていくことこそ大切だと思います。
今日のトレーニングもとてもうまくいきました。今後もこのエコー診断をボボナロ県の各地に広げていきたいと思います。
これまで胎児の心音をラッパのような機器をお腹と耳に当てて聞いていたものが、エコーを当てるだけで、胎児の心音だけでなく心臓の動きまで見えるようになりました。
このすばらしい展開によって救われる命があることを考えると、私たちNGOの活動は政府間の大きな活動ではないけれど、ちゃんとやる意味があることを確認した思いでした。
その後、事務所に戻って東ティモールの9人のスタッフみんなに、「地球のステージ」の事業全てを伝えました。今や世界に4つの事務所を持つ団体となりましたが、特にガザ地区のモハマッドからの思いを強く伝えました。
この東ティモールの事務所の集合写真を見たモハマッドは、以下のようなメッセージを送ってきました。
「東ティモールにはすばらしい“私たち”の事務所があり、スタッフも設備も完璧です。ガザ地区にも同じような事務所ができることを願っています」
決してうらやむことなく、この事務所も自分たちの事務所なのだと思ってくれるモハマッドの成長をまた感じた思いでした。
桑山 紀彦
(東ティモール)エコートレーニングのフォローアップ研修
ついに停戦
創立29年周年
行く年来る年
2年目の熊本公演
ここまで来たんだ
アイダとの再会
変わりゆく東ティモールの医療
育っていく医療従事者
いつの間にか大所帯
東ティモールに出かけます。
11年目の出雲実行委員会公演
(東ティモール)母親学級モニタリング
新作2篇、公演開始しました
(ウガンダ)PSSワークショップ最終発表会
地球のステージ・カー、ハスラーが10年10万キロ
九州という情熱
佐賀県ユニセフ協会
(東ティモール)大学生の視察・調査受入れ
落葉先生の集大成
13年越しの再会
(ウガンダ事業)保護者ミーティング
NHK出演からの3日間
NHKと安達太良山登頂
秋のシリーズの始まり
高校時代の同窓会
(ウガンダ事業)スタッフの成長を感じた1週間
NHKクルーと一緒に山登り
ローマ教皇が東ティモールを訪問!
帰国しました
たった1時間の演技力
帰路〜空港まで12時間の道のり
リチャードの物語
映像と演技の持つチカラ
音楽の持つチカラ
18歳の6年生、オイキの物語
ウガンダに入国しました
ウガンダに出発します
(東ティモール事業)エコー検査の研修を実施しました!
取り憑かれたように…
ウガンダでの片野田専門家の活動
青森の船橋さん
九州とのつながり
国際教育研究大会
能登半島地震から7ヶ月
神戸、そして四国へ
山藤さんという存在
ひさしぶりの茅ヶ崎公演
仮設住宅に集会所がない
能登半島地震から半年近く
広島県三原市、2公演
ついに20年!
松永さんとの時間
NHKラジオ第1〜聞き逃し配信はこちら
こんな中でも活動が
朝日新聞全国紙一面トップ
限界に近づくラファ
異様な緊張感
ナーセルさん
いよいよテント生活が始まった
モハマッドと話せました
いつも君を思う
モハマッドからの報告
パレスチナに行ってきます。
ラファに迫る危機
ガザのことをどう伝えていくか
すごい再会
あの日から半年
第1回ワークショップ大成功
岐阜県笠松町
ついに薬剤提供、食糧配給2回目実施!
東ティモールで新しい事業が始まります
13年目の3月11日
エコー症例検討会
天皇誕生日レセプション
歳を取っても…
緊急人道支援学会〜第1回大会
ついに食料配布開始!〜ガザ
モルドバという国
もう一つの“奇跡”
映画「奇跡」完成
1日セミナーを開催
表現力
短編映画の制作
最終発表会、無事終了
ウクライナ支援に出かけます
能登半島地震〜現場で見えてきたこと
避難所の子どもたち
被災地、門前町
涙が止まらない
能登半島地震の支援に向けて
今年初公演と能登半島地震について
伝えていくこと
モハマッドからのメッセージ
JPFでの活動が始まります
マルティーニャが助産師学校を卒業しました!
熊本県立大学〜JICA遠藤さん
東ティモール専門家による保健省セミナー
ガザの小さくたくましきスカウト