まだ大丈夫とか、そんなことは起きるはずがない、とか。そんな幻想は捨てなければならない事態になっています。ほぼ全てのガザの人々がこの3日間全く食べ物を口にしていません。持ってあと4、5日ではないでしょうか。
「どこからか食料は手に入っている」
まちがいです。
「なんとか食べられている」
ぜんぜん違います。
「地球のステージ」は、当団体で働く6人のスタッフの命が「飢え」によって危機に瀕していることを公表します。現地にお金を送ることはまだかろうじてできています。みなさん、どんな額でもいいので、彼らが食べられるようなものを口にできるためのお力をお貸しください。
モハマッドの代わりにうちのスタッフになった妹のアッラーからのメッセージと写真です。
「今日から、年に2番目に大きなイスラムの祭り、イードの4日間の祝日です。この日はイスラム世界全体が祝う日です。この日、イスラム教徒は何千頭もの牛や羊を屠殺し、その肉を困窮者や貧しい人々に分け与えます。私たちも例外ではありません。屠殺しない人々は、代わりにお金を分け与え、喜びを分かち合います。そうすることで、他の人々はほしいものを買ったり、親戚を訪ねたりしながら祝うことができるのです。本当はそんな日なのです。
しかし、今年のイードは違います。まず、私自身に食べるものがありません。誰かに分け与えるものもありません。私たち自身が今、食べ物がなくて命を落とそうとしているのです。
そしてモハマッドがいません。彼がいないイードは辛すぎます。兄はいつもこの日にやって来て、私と子どもたちにお金やビスケット、チョコレートをくれるのですが、もう永遠に来ないのです。イードが来ることで思い知らされました。どう生きていけばいいのでしょうか。私たちには生きる価値がないのでしょうか」
2025年のこの時代に、仲間が飢えで死ぬかもしれない不安と恐怖を身に感じ続けている自分は、一体何者なのだろうと思います。こんなことも止められない世界に、どんな存続の意味があるのでしょうか。
桑山 紀彦
飢え続ける我がスタッフたち
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深谷さんという存在
(ウガンダ事業)忘れられないあの日
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ついに停戦
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行く年来る年
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変わりゆく東ティモールの医療
育っていく医療従事者
いつの間にか大所帯
東ティモールに出かけます。
11年目の出雲実行委員会公演
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九州という情熱
佐賀県ユニセフ協会
(東ティモール)大学生の視察・調査受入れ
落葉先生の集大成
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