NPO法人地球のステージで取り組んでいる活動を写真パネルにし、貸し出しを行っています。
海外の活動写真、パレスチナの子どもたちが描いた戦争の絵、東日本大震災の写真、全部で5種類あります。
地球のステージの公演の事前学習、平和を考えるつどい、東日本大震災を忘れないためのイベントなどに貸し出し、展示してきました。
貸し出し費用は無料ですが、往復の送料は各主催者様でご負担ください。
貸し出しを希望される方は以下の申込書にご記入の上、FaxまたはEメールにてお申込みをお願い致します。
No.1 ガザ危機 空爆下にガザ入りした一人の日本人医師の見たもの




2008年末から続いたイスラエルによるガザ地区へ空爆。2009年1月、代表理事の桑山はラファ市立病院にて医療支援活動を行いました。
その時に撮影した写真をパネルにしました。
医療現場の写真を中心に、ラファの人々の肖像、破壊された街並みなどが映し出されています。
N0.2 ガザ戦争を生き抜いた子どもたちの「戦争の絵」




2008年末から続いたイスラエルによる空爆(ガザ危機)を生き抜いた子どもたち。
2009年8月、心のケアのワークショップで、子どもたちがした「戦争」を絵に描いてもらいました。
子どもたちは何を見て、何を感じたのか。
目の前で母を殺された少女、戦闘機からの爆撃、恐怖、不安、悲しみ、涙、ありのままの戦争がそこには描かれています。
パネルには戦争の絵と一緒に、それを描いた子どもの顔写真とコメントがまとめてあります。
No.3 ガザ・紛争地に生きる子どもたちの心のケア




今なお紛争が続くパレスチナ自治区ガザ。南部にあるラファ市で、子どもたちの心のケアを続けています。心の中にあるものを吐き出して作品化し、みんなでその思いを共有する、「向き合うための活動」です。大変な現実を生きている子どもたちですが、明るい笑顔があり、時に強さを感じます。このパネルを通して、パレスチナを身近に感じていただけるとうれしく思います。
No.4 東ティモールの微笑み




雄大な自然に囲まれた東ティモール。
世界最貧国のひとつと言われていますが、そこにも人々の営みがあり、家族があり、笑顔があります。
医療が行き届かない山間部の村で行っている保健医療活動の風景、そこに集う人々の写真をパネルにしました。
パレスチナ、東ティモールのパネルの貸し出し申込書はこちらから
No.5 東日本大震災




2011年3月11日、大地震とその後の津波によって、地球のステージの事務局がある宮城県名取市も大きな被害を被りました。
震災直後の名取市の様子、その後の心のケアの活動風景をパネルにしました。
災害に立ち向かい、復興へ向けて立ち上がろうとする人々の姿を伝えています。
東日本大震災のパネルの貸し出し申込書はこちらから