2018年7月12日 シンポジウム「トラウマに向き合うとは?シリアで求められる心のケア」


2018712日 シンポジウム「トラウマに向き合うとは?シリアで求められる心のケア」

〜シリア人研修生10名が心理社会的ケア実践・指導方法を学ぶ〜

<開催目的・背景>
2011年より勃発したシリア内戦により多くの人々が生命の危機にさらされ、またあらゆる暴力や不安と向かい合わせの中暮らしています。中には身体的な障がいを負い、心に傷を抱えながら生きる人々もいます。そのような状況において、それら「トラウマ」を抱えシリアで生きる人々に対して、「心のケア」が喫緊に求められているのです。

今回、特定非営利活動法人地球のステージは国連開発計画(UNDP)シリア事務所との合同プロジェクトとして、シリアのコミュニティセンターにおいてそれらの人々に対するサポートを担うソーシャルワーカー10名を本邦へ招き、7/7〜7/12にかけて「心のケア」研修を行います。研修内容は、心的外傷後ストレス障がい(PTSD)を防ぐまたは症状を改善する非医療系の手法である「心理社会的ケア」を、現地コミュニティで実践するためのファシリテーター研修、およびファシリテーターを育成するための指導者研修であり、桑山紀彦(心療内科医、医学博士)講師のもと座学講義および東北被災地スタディーツアーを行います。

本シンポジウムでは、その集大成として研修生から研修の成果を発表するとともに、シリアにおける心のケアの必要性、コミュニティベースでの心のケアの普及方法や展望、そして今後の支援のあり方などを、現場のソーシャルワーカー、NGO、政府や国連機関など様々な視点から意見交換を行い、共に考え議論を深める場となることを願っています。
皆さまのご来場をお待ちしております。

シンポジウムフライヤー20180712

<シンポジウム概要>
日時:2018年7月12日(木) 13:30-15:00 (受付開始 13:15)
会場:JICA地球ひろば2階国際会議場(住所:東京都新宿区谷本町10-5)
言語:日本語(アラビア語通訳有り)
主催:特定非営利活動法人地球のステージ
後援:JICA地球ひろば
協力:JICA横浜

<プログラム概要>(13:30-15:00)
■開会・来賓挨拶(13:30-13:35)
・桑山紀彦 地球のステージ代表
・来賓挨拶
■第1部(13:35-14:10)
・シリア人研修生からの本邦研修成果発表
(心理社会的ケアファシリテーション実践・指導研修)
■第2部(14:10-15:00)
・パネルディスカッション
*シリアにおけるコニュニティベースでの心のケアやケア人材育成の普及方法
*政府、NGO視点からの支援のあり方、関係機関との連携可能性等
司会:桑山紀彦(心療内科医、医学博士) 地球のステージ代表
パネリスト:
JICA中東・欧州部代表
浅川葉子 特定非営利活動法人ジェン(JEN)
ルアイ・ファルーフ UNDPシリア事務所 障がい者支援プログラムマネージャー
シリア人研修生代表
・質疑応答

<参加お申込み>
対象:ご興味ある方ならどなたでも
参加費:無料
申込み:以下URLより事前にお申込みください(当日11:00迄)
http://bit.ly/frontline-symposium-20180712

<お問い合わせ>
特定非営利活動法人地球のステージ
シリア人研修生事業担当
TEL 046-204-9241
Email:stageone@e-stageone.org